気持ちの流れるままに、物語を書いています。

転生船長 第63話 - 今後の目標

母星での生活も安定したし、恒星系間貿易もようやく始められた。

母星はウェイター君に任せとけばいいし、
センティリアとの恒星系間貿易はおしょう君任せでいい。
ようやく人心地つくことができた。

母星周辺には危険なし。
センティリアには格上がいるが、向こうからの働きかけもないので、
まあ気にしなくてよかろう。

いやそういえば、30000年問題というのがあったな。
まあ、私には錬金術と宇宙船があるので、
最悪私自身のサバイバルだけを考えるなら、
どうとでもなるのだが。

とはいえねえ?
母星を守りたい想いが全くないわけでもない。
今の私ではどうしようもないが、
今後私がどこまで力をつけるか次第ではなんとかできないこともないはず。

といってもまあ、、、、
現時点ではどうしたらいいのか見当もつかないが。
まあ、無理だったらあきらめましょう。
可能なら守る、というくらいで。

前世と比べると、基本的に前世は自力でやっていて、
あんまりAIの活用もしていなかったのだが、
今世ではAI結構活用してることもあって、
前世よりもだいぶ楽ができているように思える。

商売相手とのやりとりをAIにぶん投げる、
なんて昔は怖くてやってなかったが、
今世ではむしろそっちの方が上手く行ってる。
環境の違いは大きいとはいえ、不思議なものだ。

恒星系間貿易で魔法結晶を蓄えていく、
という路線は前世踏襲だが、
前世はけっこうバタバタしていて余裕がなく、
お金も魔法結晶もそれほどストックできていなかった。

前世には娯楽があって、そちらで色々と消費もしていたからなあ。
今世は娯楽がない。
、、、、娯楽がない。
、、、、、娯楽がないのよ!!!

安定はしているけど、つまらないわ!
そう、私は退屈しているの!
恒星系間貿易で生計を立てつつ、星々の海を渡り歩きながら、
エンジョイ&エキサイティングな未来はどこへ行ったの!!!!!!

・・・・落ち着くのよ、キサラ。大丈夫、なんとかなるわ。私は大丈夫。

えーっと、何考えてたっけ?

あーー、と、そうねぇ。
目標が欲しいわ。
生きる目標。
目標、エンジョイ&エキサイティング。

いや何を言ってるのキサラ。
違うわキサラ。
落ち着きなさいキサラ。
そう私は大丈夫。

目標としては、自分の力を地道につけていくのがいいわよね。
魔力結晶を蓄えて、最終的には、そのたっぷりと蓄えた魔力結晶を使って、
魔力結晶製造工房を錬金術で自前で用意できるようになれば、
できることが一気に増えるわ。

工房作成には多量の魔力がいる。
そのためには、魔力結晶が大量にいる。
だが、工房が完成して、魔力結晶をゴロゴロと製造できるようになれば、圧倒的な魔力を扱えるようになる。
30000年問題の対処にしても、圧倒的魔力のゴリ押しが可能になるのであれば、選択肢が色々と出てくる。

魔力結晶製造工房の建造に必要な魔力結晶の収集。
まずはこれを目標にしましょう。
でも頑張るだけじゃ、ダメよね。
やっぱり自分へのご褒美も必要、、、、

母星の娯楽は趣味合わない。
マイティにはセンスってものがないのよ。
オプティは生きることで精一杯だし、
レムは脳みそ筋肉だから論外。話にならんな。

アースにはちょっと娯楽がありそうねえ?
あそこは技術レベルも魔術レベルも低いから話にならない惑星だけど、
娯楽っていう視点だと、チラ見した感じわりとバラエティ豊かで、探せば私の琴線に触れるものがあるかも?ありそうかも?
あの低俗さに若干そそられるわ。

センティリアはどうかしら?
いやーーーーー、
センティリアの人族とちょこっとやりとりした感じの印象で行くと、
ちょっと趣味が合わなさそう。

エンジョイ&エキサイティングはアースに期待?
、、、、
ってえええ!
私正直アースってなんか嫌いなのよ。