気持ちの流れるままに、物語を書いています。

転生船長 第64話 - アースの娯楽

ジャパン先生にアースのエンターテイメントに関して
講釈をお願いしたところ、
色々とアースのエンターテイメント事情が見えてきた。
やはりアースのエンターテイメントはバラエティ豊かだ。

とくにあれだ。
ハードロックとヘヴィメタルのライブが良さそうだ。
ジャパン先生が見せてくれた映像と音楽を聞く限り、
これは私にとってややツボに来るものがある。微妙に濡………おっといけない。

今はこの映像と音楽を脳内にたれ流しながら、
脳内端末でポチポチと魔力結晶製造工房の設計を
専用AIちゃんたちと壁打ちしながら進めていくのが
お気に入りの時間の過ごし方となっている。というか寝てる以外は大体それやってる。

だがしかし。こうなると、映像と音楽を現地でリアルに感じたくなる。
それでこそ、エンジョイ&エキサイティングというものだ。
この濡………いや、そうじゃない。
その場の雰囲気を全身でリアルに感じたいのだ。

よーし。
アースに行こう。

以前訪れた日本に関しては、
ハードロックとヘヴィメタルで私のツボにくるのがなかったので、
今回は日本には行かない。そういえば日本には知り合いがいたような。まあいいや。
ハードロックとヘヴィメタルはやはりUSAがいいな。あのストレートな感情表現がいい。

アースはどこに行っても何をしていても、何かにつけて精神汚染がひどく、
その自覚があるのかないのか良くわからない知的生命体達がひしめきあって暮らしており、
わけわかってない現地人同士でお互いに精神汚染をなすりつけあいまくっているのが、
現地人の特性なのだが……(本当、よくやるわよねぇ、離れてみてる分にはいいけれど)。

そのカオスな精神汚染の低俗さ具合が
非常に絶妙なテイストとなり、
USAのハードロックとヘヴィメタルのライブが
私のハートのツボに突き刺さってくるのだ。

とくにUSAなるものは
その低俗さを煮詰めて国家にしたようなところがあるのだが、
私にとってその極みを感じられる
USAのハードロックとヘヴィメタルのライブは最高だ。

普段は精神汚染に対するガードをしながら映像と音楽を楽しんでいるのだが、
現地USAでライブを楽しむのであれば、
ここはむしろノーガードだ!
思いっきり精神汚染されてみよう。その方が濡………

ああそうさ!そうだよ!そのまま勢いで現地人とアレするのも一興だよ!
(私の中で何かが吹っ切れたわ!)
どうせやるなら肌の白い種族の大柄で茶髪、体臭が私好みの若いナイスガイが良いわ!
顔の見た目はこの際妥協しよう。

種族間の問題でどーせできちゃわないことも調査済みだ。
接触に伴う病気?
そんなものわたしの錬金術で楽勝で浄化可能だ。やった後でなんとでもどーとでもなる。
アースでの不治の病だろうが私にとっちゃあ知ったこっちゃない。

こちとら生身で宇宙空間だろうか深海10kmだろうがお茶の子さいさいのBodyなもので。
しかも未経験なBodyよ。ほーら、アース現地人男子ってそういうの好きでしょ?
それにどうせあれでしょ?私の見た目ってUSAの男子には大ウケするんでしょ?
私の見た目はアジア系「Kawaii」だわよ。はっはっはー!

相手が大丈夫かって?
ふーむ。
ま、その辺も錬金術で楽勝よ。
なんたってわたしゃあ、死にかけの現地人を何人も魔術で助けとるでなあ。

うっわ。ワクワクしてきた。うっわ。もう水分がえらいことになっとる。
水分がですね。もうね。あれですよ。オプティの女性はね。水分が豊富なのですよ。
ジャパン先生によると、アースの現地人もオプティほどではないが、そういう傾向のあるタイプもおるらしい。
ほうほう、ならば許容範囲じゃろうて。

エンジョイ!
U.S.A.!
エキサイティング!
U.S.A.!